多層的なセキュリティのCynet 拡張検知応答XDRプラットフォームがすべての点をつなぐ

多層的なセキュリティを提供するには、ソリューションプロバイダーが幅広い高度な機能を提供するプラットフォームを使用しない限り、コストがかかる可能性があります。ボストンに本社を置くCynetは、拡張検知応答（XDR）プラットフォームを開発していますが、その北米チャネル・セールス責任者のRoyi Barneaは、このように語っています。CRN親会社The Channel Companyのイベント「XChange 2022」で、ソリューションプロバイダーのグループに対し、勝率の向上、高い利益率の提供、運用コストと購入コストの削減、優れたセキュリティカバレッジの提供によって、収益を上げることができるアプローチを見つけることが重要である、と述べました。

Barnea氏は、次のように述べています。「まず、完全なセキュリティを提供するには、通常4社以上のセキュリティ・ベンダーやソリューションと連携する必要があり、それぞれが個別に優れています。最大の課題の1つは、これらのベンダーが連携して動作しないことです。これらのベンダーは、互いに同期、相関、会話することができません。また、セキュリティの面でも、リアルタイムでの可視性が大きく損なわれることになります。セキュリティ上の脅威をリアルタイムで把握し、何が起きているかを可視化できなければ、何が起きているかを本当に理解し、関連付け、そしてもちろん、それに対応するのは難しいことなのです。ベンダーが異なる場合、ベンダー間で何らかの自動化を実現することが最大の課題の1つです。もう1つは、ランサムウェア攻撃者の標的の約86パーセントを占める中堅・中小企業にとって、優れたソリューションを見つけることが難しいことです。なぜかというと、ハッカーにとっては簡単な仕事でも、多くの企業は予算がなく、セキュリティに対する意識も高くないのです。3つ目は、ソリューションプロバイダーが運用コストや購買コスト、投資額を削減する必要があることです。まともな利幅を確保しようとすれば、顧客への最終販売価格は高くなり、場合によっては手が届かなくなります。私たちは、それを減らし、価格設定を改善するためにここにいます。本当に優れたベンダーは、毎月、四半期ごとに更新しているものです。悪者は常に我々のようなセキュリティ・ベンダーを迂回しようとするのです。CynetはXDRプラットフォーム・プロバイダーとして、ソリューション・プロバイダーのマージンを改善し、自動化を進め、勝率を向上させる複数のタイプの高度なセキュリティ機能を提供しています。どうすればいいのか？単純な計算です。5つ、6つの異なるセールスサイクルを販売しようとすると、1つの自動化された統合プラットフォームよりも勝率ははるかに低くなります。そして、それこそが真のXDRなのです。」

CynetのXDRプラットフォームには、次世代ユーザー行動分析、エンドポイント検出と応答、ネットワーク検出、ネットワークトラフィック分析、ハニーポット・デセプション、SaaSアプリケーションを保護するSaaSセキュリティ姿勢管理、ネットワーク検出と応答、セキュリティオーケストレーションと自動応答が含まれています。セキュリティ・オーケストレーションの自動化と対応を行うことで、IPポートのクローズ、ルーティング・テーブルの削除、Active Directoryからのホストの30分間シャットアウト、ユーザー・エンドポイントの隔離などをパートナーが行うことができ、ランサムウェア攻撃による影響を大幅に軽減できます。これは、ランサムウェアやその他多くの攻撃に対して必要な、セキュリティに対する非常に異なるアプローチです。それは、すべての点をつなぎ合わせることです。それを手動で作成するのは大変なことです。自動化すれば、もっと簡単になるはずです。それこそが、Cynetの目的なのです。Cynetは、シンプルなセキュリティ・ソリューションを顧客に提供しようとするソリューション・プロバイダーに100％フォーカスしています。