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AIスタートアップのPerplexity、IPO目論見書作成の精度を99%まで向上
Goldman SachsのCEO、David Solomon氏が以前「AIはIPO目論見書の95%を正確に作成可能」と述べましたが、それを受け、AIスタートアップのPerplexityを率いるAravind Srinivas氏はさらに踏み込み、「Perplexity Labsを経たことで、AIがIPO目論見書を正確に書く確率は98〜99%に向上した」と主張しています。
Solomon氏は今年カリフォルニアで開催されたCisco AI Summitにて、IPOの際に米国証券取引委員会(SEC)へ提出される目論見書(S-1書類)の作成について、「通常ならば6人のチームで2週間かかる作業を、AIは数分で95%まで完了できる」と述べ、残りの5%が人間の介入を必要とする重要な部分だと指摘しました。現在Goldman Sachsには46,000人の従業員のうち11,000人がエンジニアとして在籍しており、AIを利用して公開書類の作成を支援しているとのことです。
銀行業界においてもAI導入が進んでおり、Reutersの報道によれば、AIが生産性の向上に寄与する一方で、直接的な収益化は容易でないとの意見もあります。しかしSolomon氏は、Goldman SachsにおいてAIが特にエンジニアのコーディング作業の生産性を20〜30%改善することを期待しており、それが組織全体に大きな追い風になるだろうと述べています。また、大手銀行は顧客向けのバーチャルアシスタントを導入し、コンプライアンス、財務、人事、リスク管理などの分野においてAIツールを職員向けに展開しているほか、資産管理分野向け製品の開発も進めています。
Perplexityについて
Perplexityは、AIを活用した高度な検索エンジンおよび自然言語処理の技術を開発するスタートアップ企業です。情報処理や文書作成におけるAIの革新を進めており、ビジネス文書やIPOなど高度な文書作成の効率化・精度向上に注力しています。
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