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バリューベース医療のCityblock Health、ノースカロライナ州で約2万人の高齢者・低所得者向けケア提供を開始
Cityblock Healthは、アメリカのノースカロライナ州で、メディケア・アドバンテージおよびデュアル・エリジブル(メディケアとメディケイドの双方の対象者)の加入者約2万人を支援するプログラムを発表しました。7月1日から、複雑な慢性疾患を抱えるHumanaの加入者を対象に提供を始めています。対象には二重資格者向けの特別ニーズプラン加入者、部分的な二重資格者、メディケア・アドバンテージの低所得補助受給者が含まれます。
提供形態は、加入者の既存のかかりつけ医とHumanaのケアマネジメント部門と密に連携する「ラップケア」モデルです。対面と遠隔の両方で24時間体制のケアコーディネーションを行い、プライマリケア、緊急対応、行動医療、社会的支援に加え、臨床薬剤業務や生活支援までを範囲に含めます。対象地域は州内の50郡にわたります。
同社のモデルは、臨床チームによる高頻度接触型のケアを、AIネイティブな技術基盤と個別化された関与戦略で支える構成が土台にあります。臨床データ、保険請求データ、社会的データをリアルタイムに統合し、ケアチームが加入者ごとの全体像に基づいて介入の内容と時機を判断できる設計です。Mike Roaldi社長は、今回の取り組みは同社の高接触モデルを全米のより多くの人に届けるための重要な一歩だと述べています。規律あるケアモデル、運用の実行力、目的特化の技術という三点の組み合わせが、この方式を規模化する鍵だと同社は位置づけています。
Cityblock Healthについて
Cityblock Healthとは、2017年に設立されたアメリカの医療提供事業者で、本社はニューヨーク州ブルックリンにあります。Alphabet傘下のSidewalk Labsから独立して立ち上がり、Iyah Romm、Toyin Ajayi、Bay Grossらが創業しました。主力事業は、メディケイド、メディケア、双方の対象者を中心に、対面と遠隔を組み合わせた高頻度接触型のケアを提供する診療モデルの運営です。臨床データ、保険請求データ、社会的データを統合する自社技術基盤と、医師や看護師、地域チームによる現場支援を組み合わせる点を強みとします。既存の医療制度で支援が届きにくい層に必要なケアを届けることをミッションに掲げています。
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