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公共安全AIのFlock Safety、運転パターンから人物や車両を探索する「OS Investigate」を開発
Flock Safetyが、ナンバープレートや氏名を指定せず、車両の移動パターンや行動条件から捜査対象を絞り込めるAIツール「OS Investigate」を開発していることが明らかになりました。WIREDがFlockのシステムから取得できたファイルを分析して判明したもので、同ツールは従来「Nightshift」と呼ばれていました。Flockは現在、小規模な法執行機関パートナーと開発・試験を進めており、機能は正式提供までに変更される可能性があると説明しています。
OS InvestigateはFlockの車両スキャンデータに加え、警察の事件記録、逮捕記録、911通報、弾道関連情報、商用Identity Databaseなどを組み合わせます。事前設定された検索では、一定期間に特定地域を頻繁に訪れた車両や、複数店舗を短期間に訪問した車両などを抽出でき、Plate Number、氏名、身体的特徴などが分からない状態から候補を生成できると報じられています。検索結果は捜査上のLeadであり、犯罪の証拠そのものではありません。
AIを使って既存データから新たな捜査対象を自動生成する技術は、従来の「既知の容疑者を検索する」データベースとは性質が異なります。法執行機関にとっては膨大なカメラデータを迅速に分析できる一方、行動パターンだけで個人が調査対象になる可能性があり、PrivacyやDue Processを巡る議論も強まります。Flock Safetyがカメラネットワーク企業からAIを使った捜査プラットフォームへ事業範囲を広げていることを示す重要な動きです。
Flock Safetyについて
Flock Safetyは、2017年にGarrett Langley、Matt Feury、Paige Toddが米国Atlantaで設立したPublic Safety Technology企業です。AI対応のナンバープレート認識カメラ、映像システム、Drone as First Responderなどを法執行機関や地域社会へ提供しています。車両や事件に関連するデータを統合し、犯罪捜査や公共安全業務を支援するプラットフォームを構築しています。一方で大規模なカメラネットワークやデータ利用を巡ってPrivacyに関する議論も続いています。犯罪の削減と公共安全の向上を企業ミッションとして掲げています。
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