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福利厚生AIのZorro、ICHRAの保険プラン選択を会話型AIで支援する「Ori」を提供
米国の従業員向け医療保険プラットフォームを提供するZorroは、個人向け保険プラン選択を支援するAIコパイロット「Ori」を発表しました。Oriは同社のPersonalized Benefits Navigatorに組み込まれ、従来の固定フォームやFilter Menuではなく、継続的な会話を通じて従業員が自分に合ったICHRAの医療保険プランを選択できるようにします。
Oriは利用者の利用医師、処方薬、家族構成、予算、Financial Risk Toleranceなどを対話形式で確認し、利用可能な保険から候補を提示します。条件や希望が変わればRecommendationをリアルタイムで更新し、DeductibleやCoinsuranceなど保険用語の説明、プラン間のTrade-off分析、将来の出産など生活イベントを想定したScenario Planningにも対応します。AIだけで完結させず、必要に応じてLicensed Benefits Specialistによる対面・個別支援へ切り替えられる設計です。
米国で普及が進むICHRAでは、企業側が一定額を拠出し、従業員自身が個人向け医療保険を選択するため、選択肢の増加が新たな複雑性を生みます。ZorroはAIを単なるFAQ Botとして使うのではなく、個人の医療ニーズと経済条件を踏まえた意思決定支援へ組み込んでいます。生成AIとHuman Advisorを組み合わせ、複雑な金融・医療商品の選択を個人化するInsurTechの実用例として注目されます。
Zorroについて
Zorroは、Guy EzekielとMaya Perlが立ち上げた米国のHealthTech・InsurTech企業です。ICHRAを活用し、企業と従業員向けに個人化された医療保険と福利厚生管理基盤を提供しています。保険料の見積もり、企業側の管理、従業員のプラン選択支援を一つのプラットフォームに統合しています。医療、保険、金融データを活用し、従業員ごとに適した保険選択を支援することを強みとしています。医療へのアクセスと負担可能性を改善し、将来的には個人のHealthcare Financial Companionとなることを目指しています。
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